金銭消費貸借契約

きんせんしょうひたいしゃくけいやく
金銭消費貸借契約とは、住宅ローンの契約のことです。
金銭消費貸借契約とは、ローン契約のことです。住宅ローンを借りるときには、金銭消費貸借契約書を作成します。
融資の基となるのが金銭消費貸借契約書で、融資条件の詳細が記載されています。契約内容は、「契約年月日」「借入金額」「返済期日」「利息(利率)」「利息の支払方法」「遅延損害金」「抵当権の設定」「火災保険の加入」「保証人または保証会社による保証」などです。
金銭消費貸借契約書は2通作成され、借り入れた人と金融機関がそれぞれ1通ずつ保存します。 住宅ローンは長期にわたって返済するもので、契約内容は十分に理解しておくことが大切です。
なお、金銭消費貸借契約の金利は、融資実行時のものが適用されます。一般的には、融資の実行と建物の引き渡し、登記は同時に行われます。そのため、新築マンションなどで契約から1~2年後に建物が完成するケースでは、契約時に想定していた支払例や総支払額と異なる場合も出てきます。

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