環境共生住宅

かんきょうきょうせいじゅうたく
環境共生住宅とは、環境保全の基準を満たす住宅です。
環境共生住宅とは、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構(IBEC)が策定して「環境共生住宅認定制度」において認定を受けた住宅をいいます。
建設省(現国土交通省)は、「地球温暖化防止計画」の実施に伴い、環境共生住宅の研究と普及を推進し、1997年に「環境共生住宅推進協議会」(参加会員約90社)が発足、1998年にはIBECによって「環境共生住宅認定制度」が発足されました。
環境共生住宅とは、「地球環境を保全する観点から、エネルギー・資源・廃棄物などの面で十分な配慮がなされ、また周辺の自然環境と親密に美しく調和し、住み手が主体的にかかわりながら、健康で快適に生活できるよう工夫された住宅、およびその地域環境」と定義されています。認定基準は、省エネルギー性、省資源廃棄物処理、地域環境への配慮、健康・快適・安全に配慮された住宅など、基本性能を全て満たした上で、ユニークな提案があることが求められています。
認定された住宅には、認定マークが発行され、環境共生住宅推進協議会のホームページなどで公開されています。

頭文字から探す

あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
その他
英数字
ページトップへ