ペニンシュラ型キッチン

ぺにんしゅらがたきっちん
ペニンシュラ型キッチンとは、作業台が部屋に突き出た半島の形をしたキッチンです。
ペニンシュラ型キッチンとは、キッチンカウンターのレイアウトが、片方は壁に付き、もう片方は半島(peninsula)のように部屋に突き出した形になっているものです。I字型の端を壁付けにするタイプのほか、L字型やU字型の一方をペニンシュラにするタイプがあります。
キッチンに立つと、ダイニングやリビングが見渡せるのが特徴です。ペニンシュラの上部に吊り戸棚を設けてセミオープンにするケースと、コンロの上にレンジフードのみを吊るしてフルオープンにするケースがあり、雰囲気はかなり違ってきます。
フルオープンタイプのペニンシュラ型キッチンでは、収納キャビネットの設置スペースが少なくなりがちですが、ペニンシュラのダイニング側にキャビネットを設ける方法もあります。また、ペニンシュラの延長にテーブルカウンターを設けて、ちょっとした食事スペースにすると、配膳や後片付けが楽です。

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