真壁造り

しんかべづくり
真壁造りとは、柱や梁が外から見える工法です。
真壁造りとは、木造軸組み工法において、が見えるように、室内に露出させる工法です。日本の伝統的な壁仕上げの手法です。
が見えるので、節や割れのない、見栄えの良いを採用します。また、集成材を使う場合には、化粧張りを施したものを用い、見栄えを良くします。真壁造りは、塗り壁とよく調和し、木の温かみがあり、和の趣が醸し出されます。ただし、などにこだわるほどコストもアップし、施工に手間もかかります。
なお、木造3階建て階高が低い場合などで、真壁造りが難しいものもあります。そのような場合には、大壁に化粧用の付け(見せかけの)を張ることで、和風のイメージを出す方法があります。

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